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| MALT WHISKY「一目瞭然」2002・その3 | ||
| 洋服屋のコラムへ | webshinokawa.comモルトウイスキーの旅(2) | このページへのお便り |
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| モルトの愛好仲間とさまざまなボトルを共同購入をする |
| たとえば 2002年版の洋酒専門事典・ボウモアドラゴン96,000円/ネット通販では24,590円/25.61% たとえば 航空会社HP航空料金・東京〜ホーチミン243,900円/チケット実勢価格69,000円/28.29% 版を重ねる大冊の洋酒事典は10年前のままの二日酔い状態だし、 航空会社の料金表は「天空」の世界という感じで、誠に羨ましい限り。 伝統が息づく世界では今昔入り乱れて、 世にも不思議な物語が繰り広げられていて、なんだかあやしい。 あやしいと言えばモルトの世界も 近頃はネットで、同じ銘柄でも、さまざまな商品が出回っていて、 あれも欲しいこれも欲しいと希少価値等で、刺激しているけれど、 ひとりであれこれ選んでいても、人生はすぐに寿命が尽きてしまうから 問題の解決には、友人や仲間との共同購入がとても便利。 それで、仲間同志であれこれ試してみてわかったことは、例外はあるけど、ほとんどハズレのほうが多いこと。 回り道だけれど、改めて「オフィシャルボトル」の大切さが理解出来たわけです。 ![]() それにしても、価格ギャップ70%の行方は何処へ消えてしまうのだろうね。 |
| リューズクラブのバイヤー会議 |
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| モルトの仲間とスコットランドへゆく |
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| モルト仲間が集う・モルトウイスキーソサエティ |
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| モルトに興味を持った友人の質問と、ちょっと知ったかぶったメールでの返事 | ||||
| こんにちは。「モルトウィスキー一目瞭然」を見て感じた素朴な疑問です。 「グレン〜」という名前のウィスキーが多いですよね。で、「グレン」というのはどんな意味なのでしょうか。 |
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「GLEN」とは、ゲール語で「谷」を意味する言葉だそうです。![]() ウイスキー造りには、よい水が必要です。 「谷間」を流れる、よい水のあるところで、ウイスキー造りが行われるのは当然です。 モルトウイスキーに「グレン」という名称が多い事は「こっちの水は美味いぞ」という信念というか、自慢があるのでしょうね。 日本も最近ペットボトルの水が人気ですが、何処にでもある水の場合必ず出自を明記しなければ安心して飲めませんよね。 ゆえに「六甲の美味しい水」「摩周の霧水」等々ということになっているのでしょうね。 このようにシングルモルトウイスキーは産地の場所がそのまま名称となっている場合が多い事が特徴です。 名称から考えても、ここが「ブレンデッド」ウイスキーとのおおきな相違点です。 それともうひとつ、谷間でウイスキーが作られた重要な要因があります。それは、取締りの目を逃れたことです。 国家の統治を形成する為には、国家的に機能する生産活動が必要ですが、酒つくりは、まったく個人の楽しみで、 国家的生産には、まるで機能しないわけですね。ですから、統治者は、次にこれらの行為(酒造り)を禁止するのですね。 禁止すれば、希少価値ですからますますもてはやされて、「密造酒」ということになります。 酒造りは人目を忍んで「谷間」の奥深くで・・・、スコットランドの谷は密造のメッカとなる訳です。 もともと、アイルランドから伝わったと言われる、ウイスキー作りが今日、アイルランドでは衰退してしまい、 スコットランドに「スコッチ」として残っている事も、もしかしたら、スコットランドの人の反骨精神にある以上に、 アイルランドにはこうした密造に適した山や谷が少なかった事も、要因していると、私は考えています。 産業革命がおこる100年も前の話です。 ![]() 「生命の水」とも言われたウイスキーを、そう簡単に撲滅する事が出来ない。 酒は必要であると知った統治者は次に、酒に税金をかける事を思いつきます。 課税の対象となった生産物は量的な把握が必要です。そこで、樽に詰めることが必要となります。 それはそれで、こんどはその樽を、横流しして隠す訳です。 何年も樽に詰めて隠していたら、これがなんと「美味い」のでした。 だから、今日のシングルモルトはこのような偶然が幾つも重なって、偶然出来ちゃった。と言うところが「すごい」ですね。 人が、美味いものを作ろうとしても作為が見えて、限界があるのですね。 さらにもうひとつ、大切なことは、スコットランドの人々が「GLEN」という言葉に畏敬の念を忘れない事も、 大切な要因なのでしょうね。谷はかれらの「アメイジンググレイス」の場所なのです。 グランピア山脈をクルマで越えて解ったことは、例えば路を作るにも彼らは、 道路をけっして削ったり、真直ぐにしたりしません。地形のとおりにグネグネとあるがままに路を作っています。 スコットランドに伝わる、ゴルフ場についての考えもこれと同じです。 1824年。ながい密造酒の時代は終わりを告げます。 リベット谷の蒸留所が納税する事を宣言しました。それが「GLEN LIVET」です。 政府公認蒸留所第一号となった、グレンリベットには特別に「THE」の称号が与えられました。 (モルトウイスキーのページに写真掲載) 今日世界一の生産量を誇るおなじみ「GLEN FIDDICH」は鹿の谷の川。 とても美味しいグレンファークラス「GLEN FACLAS」は緑の草原の谷。 という具合です。 いま、手元に参考書が無いので大雑把なお答えでスイマセン。 これらの件については、土屋守さんの「スコッチ三昧」に詳しく書かれています。 |
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| オークニー島への旅 | ||||
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